つくし報

疑問3:「絵」ってなに?

カテゴリー:つくしチームインフォメーション2019.09.11

みなさんこんにちは!
前回のブログ楽しんで頂けたでしょうか?(そろり)
現代アートってそういうもんなのかぁ〜なんて少しでも輪郭を掴んでくだされば嬉しいです!

今回は「絵」について考えを深めてみようと思います。
「」展挿絵_3-1

みなさんは、「好きな絵」はありますか?
みなさんの記憶に強く焼き付いている絵でも構いません!どうでしょう?
私は、モネの「チャリングクロス橋」の絵が好きです。(きらりんっ)
その絵を美術館で観た時、鳥肌が立ち、なぜか悲しくなり、
色々な事が頭の中を巡り、昔の記憶や空想でいっぱいでした。
そんな思いから私はこの絵画が忘れられないくらい好きです。
どんなに悲しい気持ちになっても、その絵・作家に共感し感動したことで、
忘れていた記憶・気持ちを思い出させてくれました。

「」展写真_3-1
モネ「チャリング・クロス橋」
 
 
そこで、本題の「絵ってなに?」という問いに戻りましょう!
絵を鑑賞する時、私たちはその絵を理解しようとします。
「誰が、どうして、どのようにしてこの絵を描いたんだろう?」
と無意識に思うのではないでしょうか。
そして「この絵が好き!嫌い!意味不明!きれい!素敵!」
と作品に対する私たち個々の思いや感情に繋がっていくと私は考えています。
みなさんはどのように考えますか?

確かに、どんな「絵」にも、描く理由や目的があります。
私も絵を描いている身として、そう感じます。
でも、「絵」自体は話すことや文字で訴えることはしません。
そこに描かれたものが全てです。それが作家の全てです。
「作家=絵」といっても過言ではないと思います!

「」展挿絵_3-2

「絵には作家の魂が込められている」
描かれたオブジェクト、色、筆圧などを観て、つくづくそう感じます。

今の世の中、いい絵・わるい絵・かわいい絵・おもしろい絵と
色々な絵が私たちの身の回りに存在しています。
それらには、私たちに伝えたいこと・描いた理由が込められているのではないでしょうか?

「」展挿絵_3-3

私たちはその伝えたいことや理由を当てるのではなく、
それらの事実があるということを知り、
各々の中でその絵を解釈 (interpret) していくのだと思います。

「芸術はアーティストが生み出す作品だけで完結するものではなく、
 鑑賞者が創造的行為に加わることによって作品が完成する。」

と前回のブログでもご紹介したように、
絵が私たちに伝えることは人それぞれ違い、そこに意味があるのではないでしょうか♪(きらりんっ)

みなさんは、絵ってどういうものだと感じましたか?
一人一人違った捉え方があると思います。
大切なことは、一つの絵に対して、唯一無二の感情(あなただけが感じたこと)や
共通した考え(誰かと同じ考え)を持つことだと思います。
「みんな違って、みんな良い」ー 金子みすゞ

「」展写真_3-2
金子みすゞの詩
 
 
すごく今この言葉をお借りしたくなりました…。

今回のブログはここまでです!
長々とお付き合い頂きありがとうございました!
では、また次回のブログでお会いいましょう☆
次回のブログは「 」展開催前の特別編です!ぜひお見逃しなく♪

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