つくし報

疑問1:アート作品には目的がある?!

カテゴリー:インフォメーション2019.07.31

「」展挿絵_1-1
 
 
皆さんこんにちは!
そしてはじめまして(ぺこり)
つくしチーム新人スタッフの
ゆめかです!

今回私が、なんとなぁ~くあったらいいなぁ~と、
つくしチームのスタッフになってその日から密かに心に秘めていた、
ちょっとディープで真剣な展示会
「 」展
を担当します!

「 」展は、つくし初のちょっとディープで
考えさせられるような展示会を予定しています。

だからといって、難しそう..とか考えるの苦手だな..と思われる方も多いと思いますが、
心配ご無用です!

この展示会で、あなたにとって何か特別で
意味のあるものを得られることが一番の目的です!!(ジロり)

「」展挿絵_1-2

早速、展示会の中身を深めるべく、アートの歴史をリサーチしに鶴舞図書館へ!

12時~17時まで、ぶっ通しで時々まばたきも忘れながら集中して、
<時代を越えてアートがどういう目的で存在していたのか?>という疑問を探るために、
美術史や芸術作品の本を読んで読んで読みまくりました!

そしてついに…見えてきました!
 
 
<<視覚芸術(絵画や彫刻)の歴史的目的の流れ>>

●旧石器時代:模写、記録
(洞窟絵とか)

写真_1-1

↑スペインの洞窟の壁に、赤い縦線と横線からなる
はしごのような絵が描かれているのが見つかった。
6万4000年以上前のものと推定され、作者はネアンデルタール人と考えられる。
(PHOTOGRAPH BY P.SAURA)

写真_1-2

↑あの有名なラスコー洞窟の壁画。
(PHOTOGRAPH BY Stephen Alvarez)
※NATIONAL GIOGRAPHIC 調べ
 
 
●紀元2世紀末から5世紀後半:コミュニケーション、教育
(キリスト教美術)

写真_1-3

↑「ウラジーミルの生神女」
世界中の正教会で広く崇敬され、
模写され続けている代表的な生神女のアイコンの一つとなっている。
 
 
●15世紀前半:古代美術の復興、秩序と安定
(ヴィーナスの誕生やモナリザとか)

写真_1-4

↑「ヴィーナスの誕生」
ボッティチェリの代表作品の一つ。
この絵画の効果は、ローマ・カトリック教会の宗教的主題に従って、
大部分の絵画が描かれていた当時の時代と場所を考え合わすと、
紛れもなく異教的である。

写真_1-5

↑「最後の晩餐」
レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作品の一つ。
キリスト教の聖書に登場する、イエス・キリストの最後の晩餐の情景を描いた絵画。
 
 
●18-19世紀:社会運動、表現の追求
(ドラクロアの自由の女神やモネの睡蓮とか)

写真_1-6

↑「睡蓮」
クロード・モネの代表作品の一つ。
水生植物の睡蓮を題材に描いた、一連の絵画の総称。

写真_1-7

↑「民衆を導く自由の女神」
ウジェーヌ・ドラクロワ(1830年)
産業革命の進行により、科学的合理主義や理性主義への反発があった。
ロマン主義は、これまでの貴族的な社会・政治規範の反発として生まれた。
 
 
●20世紀:個人の技術と心の追求、娯楽
(ゲルニカ、マティースの切り絵とか)

写真_1-8

↑「ゲルニカ」
パブロ・ピカソの代表作品の一つ。
スペイン市民戦争に介入したナチスドイツやイタリア軍が、
スペイン・バスク地方にある村・ゲルニカの無差別爆撃した出来事を主題とした作品。

写真_1-9

写真_1-10

↑「ダンス」
↑「ジャズ」
ヘンリ・マティースの代表作の一つ。
絵画を描いてきたが、病気でベッドから動けなくなったことがきっかけで、
切り絵・コラージュという新しい手法を生み出した。
 
 
…結構大雑把ですが、こんな感じでアート作品達は、
常にその時代の背景とともに目的を持って存在してきたのですね!(ふむ)

「」展挿絵_1-3

では、今私達が生きているこの時代のアート作品達は、
どんな目的を持っているのでしょう?

はい!今回は以上です!

では参照!また近日続きをお伝えします!
 
 
文・挿絵/Yumeka Saito

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