つくし報

【つくし荘出展作家インタビュー】510(第2部、A-1)

カテゴリー:つくしチームからのお知らせ2017.09.20

9月13日(火)よりはじまりました「つくし荘 作家選抜展」。今年も46人の魅力溢れる作家が2週にわたって名古屋に集結します。
今回は広報より出展作家46名をインタビュー形式でご紹介しています。
つくし荘を観る前に、観た後に、ぜひお読みいただき、もっともっと作家のファンになっていただければ嬉しいです。

 

510(第2部、アートスペースエーワン会場)
Profile:
510で(ごとう)とよみます。
主に水彩を使い、ストーリー性と、
生活の一瞬を切り取ったような、温かみを感じる作品を目指して描いています。
Web:http://twitter.com/gtu510

 

510_1

 

Q:
あなたが創作活動をはじめたきっかけを教えてください。
A:
もともと絵を描く事が好きでしたので、個人でちまちまと創作はしていました。外部での活動はつくし賞に出展したのが一番のきっかけです。

Q:
「外部での活動はつくし賞が初」ということは、一昨年のつくし賞がほんとうに初めてなんですね。運営側としてはかなり鮮烈な登場だったと記憶しています。何がきっかけで、コンペ展への出展をしようと思われたのでしょうか。また、つくし賞に出して以降、なにか制作環境や視点などに変化はありましたか?
A:
学生最後の年でしたので、なにか形にして頑張った証を残したいなと思っていたところに、つくし賞の存在を知りました。過去にコンペ展などに応募したことがなかったので、場違いなんじゃないか…と不安を抱きつつも、思い切って参加させていただきました。
今まで自己満で描いていた絵を、他人に見てもらう、選んでもらうことに恥ずかしさや不安を抱いていましたが、コンペ展に参加したことで想像以上に嬉しい声をたくさん頂き、少しずつ自分の絵に自信が持てるようになりました。

Q:
510さんの作品は美しいだけでなく生活の一コマを切り抜いたように自然な表情がいいなと思います。普段どのようなものを参考に、モチーフを決めたり描いたりされているのでしょうか。
A:
生活感があり、温かみのある、また一枚の絵で、人物の感情や、ストーリー性を感じられるような作品を目指して描いています。自分でストーリーを考えられそうな場所の写真を撮ったり調べたりして、それを参考にすることが多いです。あとはひたすら妄想します笑

Q:
おっしゃるとおり温かみを私たちも感じます。特に描いていて特に楽しいモチーフなどはありますか?ちなみに私は、510さんの描く大人(お母さん、おじちゃんおばちゃん)が好きです。
A:
やはり人物を描くのが一番好きです。中でも女性の髪の毛を描くのが好きで、気づくとそこばかり手を入れてしまいます笑

Q:
描くときに大切にしていること、マイルールなどはありますか?
A:
絵の具の色をすぐ濁らせがちなので、黒は使わず、あまり混色させすぎないよう気をつけています。

Q:
今後チャレンジしてたい活動、目的や夢などありましたら教えてください。
A:
もっと作品数を増やして、いつか個展などを開いてみたいです。そしてお仕事等に繋げていけたらなと思います。

510_2

 

透き通るような水彩・うつくしい描写。それらに魅力を加えるのが、510さんの優しい視点・センスなんだろうなと思います。毎日から一コマを切り抜いたように生活する人々のリアルな姿をいきいきと描き、わたしたちの感情をくすぐります。
ぜひ作品の前に立って、その喜怒哀楽を感じ取ってみてください。どの作品からもセリフが聞こえてくるようです。

 

インタビュアー:TSUKUSHI TEAM 大澤

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