つくし報

【つくし荘出展作家インタビュー】榮 菜未子(第2部、A-1)

カテゴリー:つくしチームからのお知らせ2017.09.19

9月13日(火)よりはじまりました「つくし荘 作家選抜展」。今年も46人の魅力溢れる作家が2週にわたって名古屋に集結します。
今回は広報より出展作家46名をインタビュー形式でご紹介しています。
つくし荘を観る前に、観た後に、ぜひお読みいただき、もっともっと作家のファンになっていただければ嬉しいです。

 

榮 菜未子(第2部、アートスペースエーワン会場)
Profile:
「絵からはじまる、絵からつながる、絵からうまれる、絵からひろがる」をコンセプトに、見た人が思わず笑顔になる様なアートを目指してカラフルな絵を描いています。
またオリジナルイラストのグッズ制作・販売なども行っています。
Web:http://www.sakaenamiko.com/

 

榮菜未子_1

Q:
あなたが創作活動をはじめたきっかけを教えてください。
A:
両親の影響で物心つく前から絵を描いていたので、きっかけというのは特になく自然と表現の道に進みました。

Q:
ご両親もアートに携わるお仕事あるいはお好きでいらっしゃったのでしょうか?
A:
はい。父はステンドグラスのデザインをしていて、母も今は専業主婦ですが若い頃は子供の絵画教室をやっていたそうです。小さい頃からよく美術館などに連れて行ってくれました。

Q:
スペインでアート修行されていたというプロフィールがとても興味深いのですが、修行の場にスペインを選んだ理由はどうしてだったのでしょうか?
A:
海外への憧れは昔からあって、スペインを選んだのはピカソやミロなど好きな画家が多かったことと、何より中学生の頃授業でみたガウディ建築を直接見たいと思ったからです。それにスペイン語を勉強しておけば南米も行ける!と思って。今思えば先に英語勉強すれば良かったですが(笑)

Q:
はじめて作品を拝見した時、眩しいくらい鮮やかで細かいところまで明るい模様が施されており、元気の出る作品だなあと思ったのですが、この鮮やかさ・明るさはスペインで得てきたのでしょうか?
A:
色彩はスペインに行ってから明らかに変わりました。向こうは建物の壁がピンクやオレンジだったりして色彩に溢れてますので。ピンクと白の水玉模様のビキニ着たおばあちゃんとか(笑)太陽の光や空気も違うし、全てが刺激的です。

Q:
色の使い方や置き方などに「こだわり」はありますか?それともインスピレーションで配置が決まっていくのでしょうか。
A:
こだわりは凄くあります。カラフルだけどギラギラしないように、少しだけ混色にしたり寒色を一部に入れて引き締めたりなど、自分なりの感覚で配色しています。以前は黒を使わず青を多く使うなどしていた時期もありますが、最近では自分の型にはめずに色々試して使っています。

Q:
これだから絵かきをやめられない、と思う瞬間がありましたら教えてください。
A:
見てくださった方に「楽しそうに描いてるのが伝わる」「元気が貰える」「自分も絵を描きたくなった」などの言葉をいただくと、絵を描いてて良かったと思います。それから海外に行った際に、言葉が通じなくても絵で仲良くなれた時は絵描きで良かったと心から思いました!

Q:
榮さんご自身の今後の目標や「こんな活動がしたい!」といった夢などありましたら教えてください。
A:
色々ありますが一番大きな目標は、大好きなスペインでもう一度個展を開催することです。もっと多くの方に作品を見て貰えるように、絵を通して色んな人と繋がっていけるように、展示会など様々なことに積極的に参加していきたいと思っています!

榮菜未子_2

一見「かわいい」と思いきや、どきりとする色気をもち、丁寧に線引かれ色付けられるのに、とても自由な表情を見せる。榮さんの作品たちが持つ、日本的な「かわいい」「きれい」では表現しきれない不思議な魅力には、スペインで見聞きした記憶が刻まれているのでしょうか。観る私たちに元気を分けてくれるような、強くてやさしい色彩はとても気持ちがいいです。ぜひ、原画を間近でご覧ください!

インタビュアー:TSUKUSHI TEAM 大澤

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