つくし報

つくし荘出展作家インタビュー】コニー(第1部、Komore)

カテゴリー:つくしチームからのお知らせ2017.09.15

9月13日(火)よりはじまりました「つくし荘 作家選抜展」。今年も46人の魅力溢れる作家が2週にわたって名古屋に集結します。
今回は広報より出展作家46名をインタビュー形式でご紹介します。
つくし荘を観る前に、観た後に、ぜひお読みいただき、もっともっと作家のファンになっていただければ嬉しいです。

 

コニー(第1部、納屋橋Komore会場)
Profile:
目に見えない世界、虚構の世界をシュールとユーモア、時にダークを織り交ぜながら描いています。
Web:
http://kony51zoomzoomrx8.wixsite.com/koni-illustrations
https://twitter.com/koni_gallery

コニー_1

Q:
あなたが創作活動をはじめたきっかけを教えてください。
A:
癌で余命宣告を受けてる友人の逞しい生き様を見て、一昨年の夏、一念発起しました。

Q:
差し支えない範囲で結構です、お友達のどのような生き様からエネルギーをもらったのか教えていただけませんか?
A:
友人の「人より短い人生だからって僕は手を抜きたくないんだ。」という言葉と、 死ぬ間際までそれを貫いていたことです(享年24歳)

Q:
手を抜かずに生きる。お友達、かっこいいです。
ところで、コニーさんのモチーフには神様というか祈りの世界に住むようなものたちが多い気がします。リアルで逞しいヤツ、ゆるいヤツ、それが混ざっているヤツ、それぞれとても楽しいな、よく思いついたなあ、と思わずくすりとします。作品に出てくるキャラクターたちはどんなときに思いつくのでしょうか?
あ、敬意を込めて「ヤツ」って呼んでます。
A:
「ヤツ」でも大丈夫ですヨ〜
仕事中・お風呂中・寝る前・神社へお参りしてる時などです。あと1番大きい閃きをくれるのが、見えないモノが〝見える〟人たちとそういう世界の話をしている時です。

Q:
キャラクターを思いついてから作品を完成させるまでにどのくらい時間がかかりますか。一番時間が掛かる・悩まれるポイントはどの工程なのでしょうか。
A:
最短で30分、最長で3日です。1番時間がかかるのは線を描く工程で、1番悩むのは構図です。

Q:
中世の日本画のような落ち着きのある色が印象的です。色使いへのこだわりがありましたら教えてください。
A:
日本画が好きなので多少そちらを意識しながら配色しています。あとキャラクターの中で肌の白い方が多いので、白がやんわり浮き出るようにしています。

Q:
好きな本や漫画、画家などを教えてください。もしくは、制作時なにか参考にしている資料はありますか。
A:
加山又造、東山魁夷、河鍋暁斎、伊藤若沖、岡本太郎、ジズスワフ・ベクシンスキーといった先生方の作品が特に好きです。制作時、現実にある物であれば写真等できるだけ本物を見て描くようにしています。

Q:
今後活動する中での目標や、挑戦したいことなどがあったら教えてください。
A:
今までSNS中心に作品を発表してきたので、
来年からは展示することへ積極的に取り組んでいきたいと思っています。

コニー_2

「つくし堂」に出展されたポストカードをきっかけにお声がけしたコニーさん。なるほど、我々を唸らせる・笑わせる絶妙なバランス感は、展示作品サイズとなっても健在でした。
リアルとデフォルメ、シリアスとコミカル、ひとつの作品のなかにたくさんのギャップを見事に成立させた作品たちの存在感。ヤツら、なかなか強いです。覚悟してご覧ください。

インタビュアー:TSUKUSHI TEAM 大澤

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