つくし報

【つくし荘出展作家インタビュー】河野ルル(第1部、A-1)

カテゴリー:つくしチームからのお知らせ2017.09.10

9月13日(火)よりはじまる「つくし荘 作家選抜展」。今年も46人の魅力溢れる作家が2週にわたって名古屋に集結します。
今回は広報より出展作家46名をインタビュー形式でご紹介します。
つくし荘を観る前に、観た後に、ぜひお読みいただき、もっともっと作家のファンになっていただければ嬉しいです。

 

河野ルル(第1部、アートスペースエーワン会場)
Profile:カラフルで見ていて楽しくなるような絵を描いています。
Web:http://lulu-image.tumblr.com/

 

河野ルル_1

河野ルル_2

 

Q:
あなたが創作活動をはじめたきっかけを教えてください。
A:
メキシコを旅行中にお金がなくなり、タダで宿に壁画を描く代わりにタダで泊まらせてもらうように交渉したところ、オッケー!初めて描いたけど楽しくて楽しくて、これだ!と思い作家になりました。

Q:
数ある国のなかからメキシコを選んだのはどうしてだったのですか?
A:
選んだというよりは、いろいろ旅して最後にたどり着いたのがたまたまメキシコだったと言う感じでしょうか。
ほんとはまだまだメキシコのあとも旅行したかったんですが、ほんとにお金もないし、帰国しました。
メキシコに行ったのは、伝統的なカラフルな刺繍を見たかったのと、11月にある「死者の祭」を見たかったからです!

Q:
帰国後、個展やグループ展、お仕事と精力的に活動されていますが、
メキシコの壁画制作で感じた「楽しい」と、いま作家活動をする中で感じる「楽しい」に変化はありましたか?
A:
メキシコの壁画はお金が発生しなかったので、何も考えていませんでしたが、今は何かの依頼があると、ちゃんとしなきゃと気を使います。
自分の好きな絵を描くぶんには楽しさは変わってないと思います。

Q:
ルルさんの絵は色も筆ものびのびと自由で明るくて、観ていてとても元気になります。
もともとこれまで(旅行する前)に誰かに師事していたり、少しでもアートを学んでいたり、好きな作家やモチーフなどがあったのでしょうか。
A:
アートはまったく勉強してないです。
好きな作家はシャガールとかカンディンスキーあたりのカラフルなのが好きでした。絵をなんとなく描き始めたころは(四年前)、頭のイメージと紙の上に出てくる絵がズレていて、毎回がっかりしていましたが、前よりはだんだん頭の中を絵として出せるようになってきているような気がします。
もともとカラフルな柄が(特にメキシコの刺繍)好きだったのでそれは元にあって、わたしは写実的に描けないのでそれをごまかすためにいろいろ形を崩したり、色を本来のものと変えたりして、面白く描いています。

Q:
なるほど。もともとカラフルな表現をされる作家さんや柄がお好きだったのですね。ルルさんの好き、楽しい、がキャンバスの上にも表れていてこちらにもとても伝わってきます。経験を重ねるごとにルルさんの思い描くイメージがより鮮やかにより面白く見えるのかな、と今後もとても楽しみです☺︎
最後に、今後作家としてチャレンジしたい目標を教えていただけませんか?
A:
発展途上国の孤児院や病院や学校に壁画を描きたいです。

河野ルル_3

 

お話からも作品からもエネルギー溢れる河野ルルさん。3枚目のマレーシアで開催した個展・ワークショップの写真がとても印象的でした。アートの分野の顔が広いお知り合いにマレーシアに知り合いがいないか聞いて、ご自身からのメールアプローチで実現した企画なのだとか。どんどんフィールドを広げていく姿勢がすごく眩しくて、お話伺いながらこちらも学ばせていただきました。
経験から培った、エネルギーをもつたのしい作品たちは必見です。

 

インタビュアー:TSUKUSHI TEAM 大澤

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